発生警察署 |
会津坂下警察署 |
発生日時 |
平成20年10月6日(月)午後7時50分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
河沼郡会津坂下町海老細字葭ノ免地内 |
事故形態 |
車両相互(正面衝突・その他) |
道 路 名 |
町道 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 大型貨物車 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して会津若松市方面から会津坂下町内方面に進行する際、緩やかな左カーブで対向車線にはみ出し、折から対向直進していた大型貨物車と正面衝突した事故で、軽四輪乗用車を運転していたAさん(53歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
 |
「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
 |
曲がり角やカーブ・直線道路を進行する場合でも、道路の中央からはみ出さないように安全な速度と方法で進行しましょう。また、対向車が道路の中央からはみ出してくることがありますから注意しましょう。 |
 |
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「後部座席を含めた、全席・全員シートベルト着用」で運転願います。 |