発生警察署 |
須賀川警察署 |
発生日時 |
平成20年10月22日(水)午後0時00分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
須賀川市塩田字洞川岸地内 |
事故形態 |
車両単独(路外逸脱・転落) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
小型特殊車 |
事故内容 |
小型特殊車を運転して浜尾方面から郡山市谷田川方面に進行する際、進路右側に路外逸脱し転落した事故で、小型特殊車を運転していたAさん(71歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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片側が転落のおそれのあるがけになっている道路で、安全な行き違いができないときは、がけ側の車は一時停止をして道をゆずりましょう。また、山道では、路肩がくずれやすくなっていることがあります。このような場合の行き違いなどでは、路肩に寄り過ぎないように注意しましょう。 |
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農耕作業用自動車等の転落・転倒による事故やほ場への行き帰りの際の事故が多く発生しますので、安全意識の高揚と農業機械の取扱い技術の向上を図る必要があります。
特に、農業機械の利用の多くなるこの時期は、注意が必要です。 |
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疲れているとき、病気のとき、心配ごとのあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。また、薬を服用したときは運転しないようにしましょう。過労のときは、運転してはいけません。 |