発生警察署 |
福島北警察署 |
発生日時 |
平成20年11月13日(木)午後3時10分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
福島市飯坂町字八景地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
主要地方道上名倉・飯坂・伊達線 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 原動機付自転車 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して飯坂街道方面から月崎方面に向け十字路交差点を直進する際、左方から進行していた原動機付自転車と出会い頭に衝突した事故で、原動機付自転車を運転していたAさん(77歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」-「判断」-「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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交差点とその付近は、最も事故が多い場所です。交差点に入ろうとするときや、交差点内を通行するときは、右折車、歩行者などに気を配りながら、交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。 |
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「一時停止」の標識があるときは、停止線の直前(停止線がないときは、交差点の直前)で一時停止をするとともに、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはいけません。また、進行方向に赤色の点滅信号があるときも同じです。さらに、交差する道路が優先道路であるときやその幅が広いときは、徐行するとともに、交差する道路を通行する車両等の進行を妨げてはいけません。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。二輪車に乗車するときは、基準に適合した乗車用ヘルメットを正しくかぶりましょう。 |