発生警察署 |
郡山警察署 |
発生日時 |
平成21年3月17日(火)午後9時25分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
郡山市中町地内 |
事故形態 |
人対車両(その他) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して国道4号方面から郡山駅前方面に向け進行する際、道路上にいた歩行者と衝突した事故で、道路上にいたAさん(53歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
 |
夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れます。また、速度感覚がにぶり、速度超過になりがちです。その上、夜間は、過労運転や酒酔い運転をする者や、酔って歩く者などがいたりするので、昼間より速度を落として慎重に運転しなければなりません。少しでも危ないと感じたときは、まず速度を落とすことが大切です。 |
 |
視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。また、道路状況を確認しながら安全に通行しなければなりません。夜間の運転では、前照灯を上向きにして視界を確保するようにしましょう。下向きの場合は速度を控えめにして運転しましょう。 |
 |
道路上でしてはいけないこととして、酒に酔ってふらついたり、立ち話をしたり、座ったり、寝そべったりなどして交通の妨げとなることが禁止されています。また、交通量の多いところでのキャッチボールやローラースケート、道路に向けて物を投げることなどもしてはいけないこととなっています。 |