発生警察署 |
須賀川警察署 |
発生日時 |
平成21年3月27日(金)午後5時10分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
岩瀬郡鏡石町緑町地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物衝突・電柱) |
道 路 名 |
町道 |
当事者別 |
普通乗用車 × 電柱 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して六軒原方面から鏡石駅方面に向け進行中、進路左側の電柱に衝突した事故で、普通乗用車を運転していたAさん(18歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車は、わたしたちの生活から切り離せない身近な文明の利器になっています。しかし、その反面、使い方をあやまると、悲惨な交通事故を起こす凶器になったりします。くるま社会においては、歩行者も運転者もそれぞれの責任を自覚して、まわりの人に迷惑をかけず、安全、快適に通行することができるような交通環境をつくりあげるように努めなければなりません。車と交通について正しい知識を持ち、正しい交通の方法を身に付けておくとともに、実際の交通の場においても、自分本位でなく相手に対する思いやりの気持ちを持って、判断し、行動することが必要です。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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自動車がカーブを回ろうとするときには、自動車の重心に遠心力が働き、自動車はカーブの外側にすべり出そうとします。安全にカーブを回るためには、カーブに入る前の直線部分で早めにブレーキをかけ、十分速度を落としておく必要があります。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |