発生警察署 |
会津若松警察署 |
発生日時 |
平成21年5月27日(水)午前7時20分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
会津若松市真宮新町南四丁目地内 |
事故形態 |
車両相互(右折時・右折直進) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 軽四輪乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して会津美里町方面から会津大橋方面に向け十字路交差点を直進する際、右折してきた軽四輪乗用車と衝突し、さらに、道路外にいた歩行者と衝突した事故で、道路外にいたAさん(67歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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道路は、多数の人や車が通行するところです。運転者や歩行者がひとりでも自分勝手に通行すると、交通が混乱したり、交通事故が起きたりします。また、自分だけはよくても、ほかの人に迷惑をかけたりすることがあります。交通規則は、このようなことから、みんなが道路を安全、円滑に通行するうえで守るべき共通の約束ごとが決められています。言い換えれば、交通規則を守ることは、社会人としての基本的な責務です。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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交差点とその付近は、最も事故が多い場所です。交差点に入ろうとするときや、交差点内を通行するときは、右折車、歩行者などに気を配りながら、交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をしましょう。 |