発生警察署 |
南相馬警察署 |
発生日時 |
平成21年7月20日(月)午前9時00分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
南相馬市原町区大町一丁目地内 |
事故形態 |
車両相互(右折時・その他) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
普通乗用車 × 原動機付自転車(50CC) |
事故内容 |
普通乗用車を運転して東町方面から駐車場に右折進行する際、後方から進行していた原動機付自転車と衝突した事故で、原動機付自転車を運転していたAさん(46歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
 |
進路変更、転回(Uターン)、後退(バック)などをしようとするときは、あらかじめバックミラーなどで安全を確かめてから合図をしなければなりません。道路外に出るため、左折しようとするときは道路の左端に、右折しようとするときは道路の中央(一方通行の道路では、右端)に、あらかじめできるだけ寄って徐行しなければなりません。前の車が道路外に出るため道路の左端や右端に寄ろうとして合図している場合は、その進路の変更を妨げてはいけません。しかし、急ブレーキや急ハンドルでさけなければならないような場合は別です。 |
 |
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をしましょう。二輪車を運転する場合は、基準に適合したヘルメットを正しくかぶりましょう。 |