発生警察署 |
喜多方警察署 |
発生日時 |
平成21年9月10日(木)午前6時00分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
耶麻郡西会津町奥川高陽根字石古地内 |
事故形態 |
車両単独(転落) |
道 路 名 |
町道 |
当事者別 |
原動機付自転車 × 河川 |
事故内容 |
原動機付自転車を運転中、路外に逸脱し河川に転落した事故で、原動機付自転車を運転していたAさん(84歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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道路を通行するときは、決められた交通規則を守ることはもちろん、それ以外にも道路や交通の状況に応じて、個々に細かい配慮をしなければなりません。ほかの人が安全に通行できるように配慮することは、運転者としての社会的責任でもあります。 |
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疲れているとき、病気のとき、心配ごとのあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「全席・全員シートベルト着用」をお願いします。二輪車を運転する場合は、基準に適合したヘルメットを正しくかぶりましょう。 |