発生警察署 |
棚倉警察署 |
発生日時 |
平成21年9月23日(水)午後1時50分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
東白川郡棚倉町富岡字才竜地地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
主要地方道黒磯・棚倉線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 自転車 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して黒磯方面から棚倉町役場方面に向け進行する際、左方から進行してきた自転車と出会い頭に衝突した事故で、自転車を運転していたAさん(93歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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道路は、多数の人や車が通行するところです。運転者や歩行者がひとりでも自分勝手に通行すると、交通が混雑したり、交通事故が起きたりします。自分だけはよくても、ほかの人に迷惑をかけたりすることがあります。交通規則は、みんなが道路を安全、円滑に通行するうえで守るべき共通の約束ごととして決められているものです。 |
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交差点とその付近は、最も事故が多い場所です。交差点に入ろうとするときや、交差点内を通行するときは、右折車、歩行者などに気を配りながら、交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をしましょう。自転車に乗車するときでも、頭部を守るためにヘルメット着用を心がけましょう。 |