発生警察署 |
高速道路交通警察隊 |
発生日時 |
平成21年10月11日(日)午後1時25分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
白河市小田川八幡山地内 |
事故形態 |
車両相互(進路変更時) |
道 路 名 |
東北自動車道 上り線 181.6kp |
当事者別 |
普通乗用車@ × 普通乗用車A |
事故内容 |
普通乗用車@を運転して郡山インター方面から白河インター方面に向け進行中、走行車線を進行していた普通乗用車Aと衝突した事故で、普通乗用車@に同乗していたAさん(33歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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長距離運転のときはもちろん、短区間を運転するときにも運転技能と車の性能にあった運転計画を立て、早めの休憩、助手席同乗者による注意喚起により交通事故の発生を防止しましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め「全席・シートベルト・チャイルドシート」を正しく着用しましょう。 |