発生警察署 |
相馬警察署 |
発生日時 |
平成21年10月15日(木)午前4時20分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
相馬市尾浜字細田地内 |
事故形態 |
車両相互(追突・停止中) |
道 路 名 |
国道6号 上り線 299.5kp |
当事者別 |
中型貨物車 × 大型貨物車 |
事故内容 |
中型貨物車を運転して仙台市方面から南相馬市方面に進行する際、前方に停止していた大型貨物車に追突した事故で、中型貨物車を運転していたAさん(46歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
疲れているとき、病気のとき、心配ごとのあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。また、風邪薬などを服用したときは、運転をしないようにしましょう。過労のときは、運転してはいけません。 |
 |
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
 |
「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
 |
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |