発生警察署 |
郡山北警察署 |
発生日時 |
平成21年12月22日(火)午後7時40分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
郡山市喜久田町堀之内字秋殿前地内 |
事故形態 |
車両相互(転回時) |
道 路 名 |
国道49号 下り線 78.0kp |
当事者別 |
普通乗用車@ × 普通乗用車A |
事故内容 |
普通乗用車@を運転して会津若松市方面からいわき市方面に進行し中央分離帯の切れ目から転回する際、対向直進していた普通乗用車Aと衝突した事故で、普通乗用車@を運転していたAさん(78歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
 |
「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」にもなります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
 |
歩行者の通行やほかの車両などの正常な通行を妨げるおそれがあるときは、横断や転回(Uターン)や後退(バック)をしたり、道路に面した場所に出入りするために右左折や横断したりしてはいけません。標識や表示によって横断や転回が禁止されているところでは、横断や転回はしてはいけません。 |
 |
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「全席・全員シートベルト着用」をお願いします。 |