発生警察署 |
白河警察署 |
発生日時 |
平成22年7月6日(火)午後10時00分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
西白河郡西郷村大字柏野字湯泉地内 |
事故形態 |
車両相互(追突・進行中) |
道 路 名 |
県道 |
当事者別 |
普通乗用車 × 自転車 |
事故内容 |
普通乗用車が前方を走行していた自転車に追突した事故で、自転車のAさん(60歳代 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するときは決してよそ見や考え事をせず、運転に集中しましょう。自分ではほんの少しと思っていても、車はどんどん進みます。(1秒間に進む距離:時速40キロメートルの場合約11メートル、時速50キロメートルの場合約14メートル、時速60キロメートルの場合約17メートル、時速70キロメートルの場合1秒間に約20メートル) |
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道路上の危険を感じてからブレーキをかけ車が停止するまでの距離は、路面状態等によって大きく変化します。乾燥した路面に比較して雨の場合は停止距離は長くなりますし、タイヤによっても変化があります。また、危険を感じてからブレーキがかかりだすまでの距離も人によって異なり、概して年齢を増す毎にその距離は伸びていきます。 |
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雨の日は視界が悪くなるうえ、窓ガラスが曇ったり路面が滑りやすくなるなど悪条件が重なり危険度が高くなります。雨の日は晴れの日よりも速度を落とし、車間距離を十分とって慎重に運転しましょう。 |
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自転車は車両の一種であり、原則として車道を通行することとされています。自転車は不安定であり、運転者の身体を防護する機能がないという構造上の特性を持っているので、自動車の運転者は、車道を通行する自転車の安全に十分配意しましょう。 |
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自転車は、自転車通行可の歩道がある場合はその歩道を通行しても良く、車道を通るときは道路工事などの場合を除き、その左端に沿って通行しなければなりません。 |