発生警察署 |
高速道路交通警察隊 |
発生日時 |
平成22年7月29日(木)午後8時0分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
伊達郡桑折町大字松原字中島地内 |
事故形態 |
車両相互(追突・進行中) |
道 路 名 |
東北縦貫自動車道 上り |
当事者別 |
大型貨物車 × 自動二輪車 |
事故内容 |
大型貨物車を運転して高速道路を進行中、自動二輪車に追突した事故で、自動二輪車を運転していたAさん(60歳代 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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長距離運転のときはもちろん、短区間を運転するときにも運転技能と車の性能にあった運転計画を立てましょう。疲れているとき、病気のとき、心配事のあるときなどは、注意力が散漫になったり判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは運転を控えるか、身体の調子を整えてから運転してください。
疲れを感じたら、無理をせず小休憩した後、運転を再開しましょう。 |
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車を運転するときは決してよそ見や考え事をせず、運転に集中しましょう。自分ではほんの少しと思っていても、車はどんどん進みます。(1秒間に進む距離:時速40キロメートルの場合約11メートル、時速50キロメートルの場合約14メートル、時速60キロメートルの場合約17メートル、時速70キロメートルの場合1秒間に約20メートル) |
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道路上の危険を感じてからブレーキをかけ車が停止するまでの距離は、路面状態等によって大きく変化します。乾燥した路面に比較して雨の場合は停止距離は長くなりますし、タイヤによっても変化があります。また、危険を感じてからブレーキがかかりだすまでの距離も人によって異なり、概して年齢を増す毎にその距離は伸びていきます。 |