発生警察署 |
南相馬警察署 |
発生日時 |
平成22年9月15日(水)午前4時ころ 天候 曇 |
発生場所 |
南相馬市原町区堤谷地内 |
事故形態 |
車両相互(正面衝突) |
道 路 名 |
国道49号 |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 大型貨物車 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して国道を進行中、対向した大型貨物車と衝突した事故で、軽四輪乗用車を運転していたAさん(20歳代 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
車は、道路の中央(中央線があるときはその中央線)から左の部分を通行しなければなりません。また、カーブや曲がり角に限らず対向車が道路の中央からはみ出してくることがありますから注意しましょう。 |
 |
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しましょう。 |
 |
疲れているとき、病気のとき、心配ごとのあるときや眠いときなどは、注意力が散漫になったり判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このような時は運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。過労のときは決して運転してはいけません。 |
 |
シートベルトは、交通事故に遭った場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく全席シートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。 |