発生警察署 |
高速道路交通警察隊 |
発生日時 |
平成22年9月27日(月)午前2時ころ 天候 雨 |
発生場所 |
本宮市荒井字青田原地内 |
事故形態 |
車両単独(防護柵)(その後後続車両と衝突) |
道 路 名 |
東北縦貫自動車道 上り |
当事者別 |
普通乗用車 × 防護柵 × 大型貨物車 × 中型貨物車 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して高速道路を進行中、防護柵に衝突後さらに後続車2台と衝突した事故で、普通乗用車運転のAさん(30歳代 男性)、普通乗用車同乗のBさん(20歳代 女性)、Cちゃん(未就園女児)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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ワンポイント
アドバイス |
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長距離運転のときはもちろん、短距離を運転するときにも運転技能と車の性能にあった運転計画を立てましょう。疲れているとき、病気のとき、心配事のあるときなどは、注意力が散漫になったり判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは運転を控えるか、身体の調子を整えてから運転してください。疲れを感じたら、無理をせず小休憩した後、運転を再開しましょう。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車、あるいは停止した車両の発見が遅れます。また、速度感覚が鈍り、速度超過になりがちです。夜間は昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。 |
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シートベルトは、交通事故に遭った場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく全席シートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。 |