発生警察署 |
いわき東警察署 |
発生日時 |
平成22年11月26日(金)午後5時40分ころ 天候 晴 |
発生場所 |
いわき市鹿島町下矢田字曲田地内 |
事故形態 |
車両相互(右折時・右折直進) |
道 路 名 |
県道 |
当事者別 |
原付車 × 軽四輪貨物車(軽トラック) × 軽四輪貨物車(軽ワゴン車) |
事故内容 |
右折した原付車と直進した軽四輪貨物車(軽トラック)が衝突し、その後さらに軽トラックの後方から進行した軽四輪貨物車(軽ワゴン車)と原付車が衝突した事故で、原付車運転のAさん(70歳代 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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原付車は、二段階右折の道路標識が設けられている交差点、または信号機により交通整理の行われている多通行帯道路(道路の左側部分に3以上の車両通行帯が設けられている道路)の交差点では、自転車と同じ方法(左端に寄ったまま交差点の向こう側までまっすぐ進み、その地点で止まって右に向きを変え、前方の信号が青になったら進む)で右折しなければなりません。。 |
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交差点とその付近は最も事故が多い場所です。交差点に入ろうとするときや交差点内を通行するときは、ほかの車や人に気を配りながら交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。 |
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車は急に止まれません。停止するまでには、運転者が危険を感じてからブレーキを踏み、ブレーキが実際に効き始めるまでの間に車が走る距離(空走距離)と、ブレーキが効き始めてから車が停止するまでの距離(制動距離)を必要とします。この停止距離を考えて、危険が発生した場合でも安全に停止できるような速度で運転しましょう。 |