発生警察署 |
高速道路交通警察隊 |
発生日時 |
平成22年12月16日(木)午後9時10分ころ 天候 曇 |
発生場所 |
福島市笹谷字町前地内 |
事故形態 |
車両単独(防護柵等)(その後後続車と衝突) |
道 路 名 |
東北縦貫自動車道 下り |
当事者別 |
普通乗用車 × ガードロープ × 普通乗用車 |
事故内容 |
Aさん運転の普通乗用車が高速道路を進行中、ガードロープに衝突後、後続の普通乗用車と衝突しさらに中央分離帯に衝突した事故で、Aさん運転車両の同乗のBさん(20歳代 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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長距離運転のときはもちろん、短区間を運転するときにも運転技能と車の性能にあった運転計画を立てましょう。疲れているとき、病気のとき、心配事のあるときなどは、注意力が散漫になったり判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは運転を控えるか、身体の調子を整えてから運転してください。疲れを感じたら、無理をせず小休憩した後、運転を再開しましょう。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車、あるいは停止した車両の発見が遅れます。また、速度感覚が鈍り、速度超過になりがちです。夜間は昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。 |