発生警察署 |
白河警察署 |
発生日時 |
平成23年5月16日(月)午後12時15分ころ 天候 晴 |
発生場所 |
西白河郡矢吹町地内 |
事故形態 |
車両相互(追突 駐・停止中) |
道 路 名 |
主要地方道 棚倉・矢吹線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 軽二輪車 |
事故内容 |
普通乗用車を運転し直線道路を進行中、停止していた軽二輪車に追突し、さらに前方に停止していた車両に衝突した多重衝突事故で、軽二輪車のAさん(30歳代 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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疲れているとき、病気のとき、心配ごとのあるときなどは、注意力が散漫になったり判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このような時は運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しましょう。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基準的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、「危険な速度」ともなります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |