| 発生警察署 |
石川警察署 |
| 発生日時 |
平成23年11月21日(月)午後5時15分ころ 天候 晴れ |
| 発生場所 |
石川郡玉川村大字川辺地内 |
| 事故形態 |
人対車両(横断中) |
| 道 路 名 |
国道 |
| 当事者別 |
普通乗用車 × 歩行者 |
| 事故内容 |
普通乗用車を運転し国道を進行中、歩行者と衝突した事故で、歩行者のAさん(90歳代 女性)が亡くなりました。 |
| 現場周辺 |
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| ※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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| 車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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| 夕方でも、暗くなってきたと感じたときは、ライトを点灯し走行するようにしましょう。その際、ライトの上下切り替えをこまめに行うようにすることが大切です。下向きのライトでは、約40mほどしか照らすことが出来ません。時速約60キロで走行した際の停止距離は約44mなので、危険を回避するにはなるべく上向きライトを心がけたほうがよいのです。 |
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道路を横断する際は、横断歩道のある場所を横断するようにしましょう。もし近くにない場合は、見通しのよい場所等を渡るようにし、自分からだけではなく、運転者からもすぐに見つけてもらえるようにしましょう。夜間であれば、街路灯の下を横断するようにするのもよいでしょう。また、夜間外出する際は、反射材や懐中電灯を持つようにすることを常に心がけましょう。
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