発生警察署 |
高速道路交通警察隊 |
発生日時 |
平成24年3月27日(火)午前8時10分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
郡山市大槻町地内 |
事故形態 |
車両相互(追突) |
道 路 名 |
東北自動車道 |
当事者別 |
普通貨物車 × 中型貨物車 × 普通乗用車 |
事故内容 |
普通貨物車と中型貨物車が衝突後、中型貨物車と普通乗用車が衝突した事故で、普通貨物車を運転していたAさん(30歳代 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車は急に止まれません。停止するまでには、運転者が危険を感じてからブレーキを踏み、ブレーキが実際に効き始めるまでの間に車が走る距離(空走距離)と、ブレーキが効き始めてから車が停止するまでの距離(制動距離)を必要とします。この停止距離を考えて、危険が発生した場合でも安全に停止できるような速度で運転しましょう。 |
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車両を運転するときは、発進・停止時はもちろん運転中も周囲の状況をよく確認しましょう。周囲が減速や停止をしたときは、そうしなければならない理由があるときです。自分からは何も見えなくても、落下物があったり、歩行者が飛び出してくる可能性を考えて注意して運転しましょう。 |
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長距離運転のときはもちろん、短区間を運転するときにも、自分の運転技能と車の性能に合った運転計画を立てることが必要です。あらかじめ、運転コース、所要時間、休息場所、駐車場所などについて計画を立てておきましょう。長時間にわたって運転するときは、こまめに休憩をとり、眠気を感じたら、速やかに休息をとって眠気をさましてから運転しましょう。 |
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