発生警察署 |
会津若松警察署 |
発生日時 |
平成25年2月8日(金)午後1時45分ころ 天候 雪 |
発生場所 |
会津若松市大戸町下雨屋地内 |
事故形態 |
車両相互(正面衝突 その他) |
道 路 名 |
国道 |
当事者別 |
普通乗用自動車 × 普通乗用自動車 |
事故内容 |
圧雪凍結路で普通乗用自動車が対向車線に進出し、折から対向進行してきた対向普通乗用自動車と正面衝突した事故で、対向車線に進出した普通乗用自動車の後部席同乗者のAさん(30代 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
圧雪路や凍結路では、速度を抑えた安全運転に心掛け、急ブレーキ、急ハンドル及び急加速といった「急のつく操作」はしないようにしましょう。もし、急ブレーキでスリップさせてしまったらブレーキを緩める、急ハンドルでスリップしたらハンドルを戻す、急加速でスリップさせたらアクセルを緩めれば、車は立ち直ることもありますが、一番重要なことは、このような「急のつく操作」を避けるため、速度を控えることです。 |
 |
圧雪・凍結路では摩擦係数が低くなっているため、いつものようなブレーキ操作、ハンドル操作、アクセル操作でも急の付く操作になってしまい、スリップします。圧雪・凍結路ではより慎重な運転が必要となります。 |
|
 |
シートベルトは、交通事故に遭った場合の被害軽減に極めて大きな効果を発揮します。また、運転姿勢を正しく保ち、疲れを軽減する効果もあります。後部席も含め、全席シートベルトを着用しましょう。 |