被害者の手記

交通事故被害者ご遺族の手記

 平成8(1996)年7月18日、山形県内で当時小学1年の長女祥子さんを下校途中の交通事故で亡くされたお母さんの手記です。平成23年2月、県立図書館で開催した被害者支援パネル展のためにご提供いただきました。
 この方は、平成11年4月に自助グループ「交通事故・不慮の事故遺族の会」(現在は交通事故遺族の会「こまくさの集い」と改称)を立ち上げるなど、被害者の声を社会全体に伝えたいとの想いから、現在も活動を続けています。
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殺人事件被害者ご遺族の手記

 平成13(2001)年12月14日、兵庫県における強盗殺人事件で兄の裕一さんを亡くされた妹さんの手記です。
 恋人の車から男が鞄を盗むのを目撃し、逃走を阻止しようと犯人の車の前に立ち塞がった裕一さんを、犯人はそのまま車を発進させ、ブレーキを踏むことなく殺害して逃走しました。1年半後、犯人は逮捕され、平成17(2005)年4月26日、最高裁で無期懲役が確定しました。
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